種まき
- BASIL HOUSE
- 2月10日
- 読了時間: 1分
本日より先発のバジルの種まきを開始致しました。
例年より4日ほど早く、品種も10種程。
早春の種まきはとにかく慎重に行ってます。
週間の天気をみながら、気温が安定するタイミングが重要です。
基本真冬であっても、ビニールハウスの中は、Tシャツでも良いぐらい熱くなりますが、陽が当たらなかったりすれば、外気温と変わりませんし、逆に暑すぎても発芽しにくくなる。
種まきからは、1日たりとも気を緩めることができないです。毎日毎日休みなしで発芽や苗の様子をみなければなりません。
また、近年の資材の高騰などもあり、使用する培土もただ闇雲に購入するのではなく、工夫しないといけない状況です。運良く、畑から近くの素晴らしい舞茸を栽培されている農家さまより、無消毒の菌廃床を譲っていただく事ができ、なんとか形になってきました。ゆくゆくは、バジルの枝を粉砕し発酵させた培土で循環させていきたいと思ってます。
今年は早い段階で苗を成長させて、畑での苗の販売会やイベント出店などで、たくさんの珍しいバジルの苗を販売していきたいと思います。
2025年、農業が続きます
2025年2月10日

Comments