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バジルの粉砕

  • 執筆者の写真: BASIL HOUSE
    BASIL HOUSE
  • 2月11日
  • 読了時間: 1分

本日も強風が吹き荒れる厳しい浜松です。

種まきは始まりましたが、オフシーズン中の作業、バジルティーの制作をちょっとご紹介。


乾燥したバジルを粉砕する作業です。


BASIL HOUSEが所有する、粉砕機は焼津のお茶農家さんより譲り受けたヴィンテージ。

緑茶用に開発されたものですが、少ない電力と粉砕するためのパーツがとてもよく考えられてます。葉や花穂をすり潰すタイプ。専用のサイズの違う厚い網を使い分、何度も粉砕を繰り返します。


専門の業者に依頼する事が多いこの作業も私たちで行っています。

特にバジルティーに採用しているホーリーバジルの品種は、野生種のため起毛に包まれています。葉を崩す際に、このミクロな起毛が粉砕時にとても苦労します。室内では特に起毛が飛散しあらゆる所に沈殿するため、掃除がとても大変です。精密機械などがある場所では、故障の原因にもなります。外に面した粉砕専用部屋を昨年新設し、扇風機や換気扇などをフルに使用して粉砕作業にあたります。その際は必ず防塵マスク必須。

様々工程から、Tbagに採用される粉砕茶葉を作るのです。


農作業以外もやる事は沢山ありますが、業者さんに頼る事をできるだけ減らすように工夫しております。


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